2016年6月13日 母親支援の寺小屋がオープンしました。
ここでは、子供を中心とした子育て支援とは異なり、
まずは母親の悩みに耳を傾け、
子育てと一緒に心のよりどころとなる空間を、
昔ながらの「かまど」のある工房で
ご提供いたします。
【手づくり工房と「かまど」笑和塾】
閉じこもりや登校拒否のお子さんを中心とした相談場所や
教室はありますが、一緒に悩んでいる母親の気持ちを
癒す場所はどこにもありません。
そんな誰にも話せず閉じこもってしまった母親が
足を運んでもらえる教室を開催します。
今では珍しくなった「かまど」の火で病んだ心を和ませ、
お子さんへの思いを手づくりという手段で伝える事ができます。
手づくり工房と「かまど」笑和塾という名で、
昔ながらの空間で癒しをコラボしながら
手づくり体験教室を佐賀県初として発信します。
節句人形の意味の中に、お子さんの成長を願い
家族の絆を深めたいという思いがあります。
母親がお子さんへ思う気持ちを受け、
世界に一つしかない母の思いを込めた
オリジナルの節句人形を作ることができます。
【わた工房オリジナル商品の開発】
日本の伝統である五節句のお祝い行事を中心に、
わた工房オリジナル創作人形として、
豆雛・鯉のぼり・豆節句人形などを制作し
佐賀城下ひなまつりなどで販売しています。
恩師である母は「柳川さげもん」の職人であり、
今もなお技術を学び指導を受けながら
今回、佐賀バージョンのさげもんとして、
柳川さげもんより数が半分の
「さがんつるし雛」を制作しています。
今後は、佐賀市に多く見られる七福神の
恵比須さんをモデルに開運創作人形を思案中です。
創作人形を飾る台には、
佐賀県基山町の竹で制作しています。
この竹で飾り台だけではなく、
竹本来の形を活かしたインテリアとなるランプや
日常生活でも使用できる椅子やテーブルや
おぼんを作成します。
現在、聴覚障害者の方とのコラボ作品として、
竹灯篭を試作し商品として発信していけるよう
進めています。
【新しい工房の場所】
🏣849-0301 小城市牛津町乙柳127-1
猫ままの寺小屋 手づくり工房と「かまど」笑和塾
渡瀬 明美 ☎090-3601-0130
「笑和塾」の看板タペストリーです。
結構目立ちますので、この看板が出ていましたら開店中です。
「笑和塾」の正面入口です。
築60年超の農家の古民家です。
「笑和塾」の側面入口です。
こてこての板張りですが・・・今回改修しました。
「笑和塾」の裏側入口です。
今回、間口を大きくしましたので、車がゆったり入れます。
「笑和塾」の入口入ってすぐの土間です。
結構広いので、多目的に活用しようと考えています。
「笑和塾」のかまどです。
60年超前そのままです。色々なイベントに活用したいと考えています。